カイヤナイトの語源はギリシア語で青を意味する「Kyanos/カイヤノス」から由来します。
そのため青色の石をご想像される方も多いかと思います。そうです、青色です。
ただ、稀に緑色のものもあるのです。
すっごい稀!!というほど稀ではありませんが、上質なものをお店で見かけると何も考えずにカートに入れるくらいには稀です。というのも透明度が高いものは流通が少なく、次はいつ!?と焦るためです。
この度はなかなか透明度の高いグリーンカイヤナイトを入荷致しました。
上品なミントグリーン、アップルグリーン…緑です!(ドキッパリ)
カイヤナイトで稀!!!と言えば、オレンジ色のカイヤナイトです。
近年ミャンマーで発見されました。
カイヤナイトの原石は爪で削ることができます。方向により硬度が全く違うため、研磨も難しく、ビーズの取り扱いも気をつけないとパキッと割れます。心の割れ方はパキッではすみません。バキッ!
別名はディスシーン(二硬石)です。おっかないわあ…、もはや別名を本名にしてもらいたいです。割れやすさの周知の為に!
と、上記のような恐ろしい石のため、お手入れの際に超音波洗浄機などに入れると粉砕するため、絶対に入れないでください。お手入れに関するカテゴリーは作ります(いつか)
飾りの天然石が揺れないイヤリングのため、飾りが揺れるものよりマスクに引っかかりづらいです。
必ず引っかからないわけではありません。引っかかる時は引っかかる!
引っ掛かったときに「おのれ、Atelier Andanteのよる子おおおおぉおぉぉおぉおお!!」というのは無しですよー!!
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